バナー広告を作るうえで、大事なことは小さいスペースの中で、どれだけ表現効率を高められるか？ということになります。
　
表現効率を高めるには、フラッシュを用いるのか？音をつけるのか？サイズは大きくした方が良いのか？ということもありますが、まずは、何を表現するのか？ということを絞り込まなければなりません。
　
バナー広告は、今や消費者にとって、ありがたいものではなくなっています。バナー広告のせいで、ウェブサイトの表示が遅くなったり、ブラウザが止まったりしてしまっては、広告の効果を考える以前の問題になってしまいます。
　
そこで、バナー広告で掲載したいものを洗い出します。
　
・どう伝えるか？（基本は文字による伝達）
多くのバナー広告は、文字によって重要事項を伝えます。この文字をどう書くか？ということが、伝える点においてはもっとも考えなければなりません。これらのバナー広告に関する文字を全て集めます。
　
・どう表現するか？（注意喚起、訴求力向上のため）
映像、写真、音、イラストなど、バナー広告に掲載できそうな表現素材を全て集めます。
　
まずは、集められる素材を全て集めます。