ショッピングサイトのＳＥＯは、通常のサイトのＳＥＯと違い、ページ数や扱い商品によって、ＳＥＯの方向性が決まってきます。
この為、扱いアイテム数が少なければＳＥＯの方向性は決め易くなりますが、扱いアイテム数が多くなると、ＳＥＯの方向性はしっかりと決めて置かなければなりません。

ＳＥＯは、各ページ毎に対策をしっかりと行う為、ページ数が多くなればなるほど、方向性を変更することが大変になります。
　
また、手の届かないようなビッグキーワードへＳＥＯをしかけてもまったくな無駄な作業になり、逆にアクセス数を稼げないようなＳＥＯをしかけてもまた、まったく無駄な作業になってしまいます。

では、どうすれば良いのでしょうか？
　
サイト全体で狙っていくビッグキーワード、各ページで狙っていくキーワードを論理的に組み立てていくことです。
　
各ページは複合キーワードで、ピンスポットなキーワードでのアクセスを稼ぎ、サイト全体では、全体を包括できるビッグキーワードでアクセスを稼いでいきます。
　
この他の注意点は、通販サイト特有の商品管理を含んだ自動生成ページによるサイトのコンテンツマネージメントを行う場合は、ＳＥＯの効果を発揮しにくいので、ＳＥＯの対策そのものを行うのか？行わないのか？をしっかり検討した方が良いと思われます。

ＳＥＯは社外に頼めば、リンクポピュラリティを上げる形で割りと容易に上位表示を行うことができますが、この方法も確かなものではありません。
検索エンジンは日々しんかしていきます。
ＳＥＯはウェブ上のマーケティングの要になります。
　
一番の問題は、狙いたいキーワードを自分たちで正しく設定できるか？
　
とい点にかかっています。
この問題は、常にアクセスログをチェックした上で、自社のサイトのどのようなキーワードで持ってお客様がアクセスし、何を購入しているのか？を考え、常にＳＥＯの微調整を行っていかなければなりません。
　
この微調整こそが、ＳＥＯにおいての最重要ノウハウとなります。