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燃料電池 |
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1.燃料電池は小さな発電所
現在、電力のほとんどは、発電所で発電され、送電線を通じて各家庭や工場へ供給されています。発電所は、火力発電、水力発電、原子力発電などがあります。中でも、火力発電は二酸化炭素の排出も問題です。その他の発電所も、エネルギーロスの面から考えると、発電効率は高いとは言えません。これらは、大型の一極集中された発電システムが持つ悩みであり、無駄でもあります。
そこで、燃料電池は、一極集中から、各家庭レベルまで分散化して、必要な時に、必要な分の電力を取り出すことができる、小さな発電所として大型発電システムが持つ問題点を解決しています。
燃料電池は、水素と酸素を反応させて電力を生み出すため、発電効率が高く、二酸化炭素の発生も少ないとされています。
2.電力会社VSガス会社
電力会社は、オール電化で本来、ガスで行われる領域まで進出し、電力需要を高め推進してきましたが、家庭用燃料電池はガス会社の切り札として巻き返しを狙っています。
3.家庭用燃料電池「エネファーム」
都市ガスを利用した家庭用燃料電池「エネファーム」を大手都市ガス4社と新日本石油は共同で普及に取り組むことを09年1月18日に発表しました。今年度で5千台の普及を目指しています。
※エネファームは、家庭用燃料電池の普及を目指す「燃料電池実用化推進協議会」によって、決められた統一名称です。
4.将来、家庭内はオール電化、電力供給はエネファームという図式も
将来的な、家庭内のエネルギーはガス会社からの燃料電池によって電力が供給され、家庭内のシステムはオール電化で安心、安全のような形になるかもしれません。 |
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